『13・67』/陳 浩基

11 12, 2017
13・67
陳 浩基
文藝春秋 2017-09-30
自己評価:

2013年から1967年へ香港警察の名刑事の人生を遡り、権力者と民衆の相克、香港という存在が孕む矛盾を描く華文ミステリー。
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『素敵な日本人』/東野 圭吾

11 10, 2017
素敵な日本人 東野圭吾短編集
東野 圭吾
光文社 2017-03-30
自己評価:

登場する人物がどこか知人に似ていたり、あなた自身にも経験のあるトラブルだったり、つい思い浮かべてしまう妄想の具現化だったり、読み心地はさまざま。ぜひ、ゆっくり読んでください。豊饒で多彩な短編ミステリーが、日常の倦怠をほぐします。
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『ファインダーズ・キーパーズ』/スティーヴン・キング

10 21, 2017
ファインダーズ・キーパーズ 上
ファインダーズ・キーパーズ 下
スティーヴン・キング
文藝春秋 2017-09-29
自己評価:

少年ピートが見つけたトランクには、大金と隠棲する作家の幻の原稿が入っていた。家族のためにピートはお金を役立てようと決めたが、それは出所したばかりの強盗の盗んだものだった。やがて、退職刑事ホッジズのもとに「兄ピートの様子がおかしい」という少女の相談が持ち込まれる。家族を思う少年と、未発表原稿に執着する犯罪者、2人の軌跡が交差する時が迫る…。
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『湖の男』/アーナルデュル・インドリダソン

10 09, 2017
湖の男
アーナルデュル・インドリダソン
東京創元社 2017-09-21
自己評価:

干上がった湖の底で発見された白骨。頭蓋骨には穴があき、壊れたソ連製の盗聴器が体に結びつけられている。エーレンデュルらは、丹念な調査の末、ひとつの失踪事件に行き当たった。農機具のセールスマンが、婚約者を残し消息を絶ったのだ。男は偽名を使っていた。男は何者で、何故消されたのか? 過去に遡るエーレンデュルの捜査が浮かびあがらせたのは、時代に翻弄された哀しい人々の真実だった。北欧ミステリの巨人渾身の大作。
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『この世の春』/宮部 みゆき

09 30, 2017
この世の春 上
この世の春 下
宮部 みゆき
新潮社 2017-08-31
自己評価:

時は宝永七年(1710年)江戸時代半ば。下野北見藩二万石に政変が起きる。若き六代藩主・北見若狭守重興が病重篤につき隠居するが、真相は主君押込(家の存続のため、行跡の悪い主君を強制的に監禁すること)であり、原因は重興の心の病だという。目鼻を持たぬ仮面に怯える青年は、恐怖の果てにひとりの少年をつくった。悪が幾重にも憑依した一族の救世主に、この少年はなりうるのか――。
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