『湖畔荘』/ケイト・モートン

09 17, 2017
湖畔荘〈上〉
湖畔荘〈下〉
ケイト・モートン
東京創元社 2017-08-31
自己評価:

ロンドン警視庁の女性刑事が問題を起こして謹慎処分となった。ロンドンを離れ祖父の家で過ごすうちに、打ち捨てられた屋敷・湖畔荘を偶然発見し、70年前にそこで赤ん坊が消える事件があったことを知る。興味を抱いた刑事は謎に満ちたこの事件を調べ、赤ん坊の姉であるミステリ作家・アリスに連絡をとる。最後の最後で読者を驚かすのは、偶然か、必然か?

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『怒り』/ジグムント・ミウォシェフスキ

09 10, 2017
怒り 上 (小学館文庫)
怒り 下 (小学館文庫)
ジグムント・ミウォシェフスキ
小学館 2017-07-06
自己評価:

ポーランド北部の工事現場で、白骨死体が見つかった。検察官テオドル・シャツキは、現場が病院に続く防空壕だったことから、戦時中のドイツ人の遺体と考えていた。ところが検死の結果、遺体の男は十日前には生きていたことが判明、この短期間で白骨化することはあり得ない。さらに調査を続けると、複数の人間の骨が入り交じっていた。やがて、この男は生きたまま大量の配水管洗浄剤で溶かされて死んだことがわかるが…。
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『晩夏の墜落』/ノア・ホーリー

08 06, 2017
晩夏の墜落 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
晩夏の墜落 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ノア・ホーリー
早川書房 2017-07-06
自己評価:

プライベートジェット機が墜落した。乗り合わせていた画家のスコットは救助した男の子とともに泳いで生還を果たす。墜落原因の特定が難航する一方で、乗客の中にメディア王や富豪が含まれていたことから、全米を過激な陰謀論が飛び交うことに。はたして偶然の事故なのか? 加熱する報道の矛先はスコットへと向けられる。
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『宿命の地』/ロバート・ゴダード

07 17, 2017
宿命の地(上) 1919年三部作 3 (講談社文庫)
宿命の地(下) 1919年三部作 3 (講談社文庫)
ロバート・ゴダード
講談社 2017-05-16
自己評価:

1919年春、第一次大戦後のパリではじまった愛と憎しみの国際諜報戦は、スコットランド、ロンドン、マルセイユを経て、夏の日本へ。英・米・独・露のスパイに運命を翻弄されたマックスは、東京で亡父の真意を知り、謎に包まれた京都の古城に潜入、囚われ人を救出しようと試みる。三部作、感動の完結篇。
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『ブラックボックス』/マイクル・コナリー

07 07, 2017
ブラックボックス(上)
ブラックボックス(下)
マイクル・コナリー
講談社 2017-05-16
自己評価:

ロス暴動大混乱の最中に発生した20年前のジャーナリスト殺人はボッシュにとって最初の未解決事件でもあった。薬莢を最新鑑識技術で調べると、凶器の銃が他の殺人にも使用されていたことが判明。捜査の末に発見した銃から削り取られたシリアルナンバーを復元すると、湾岸戦争当時の軍との関わりが明らかとなる。事件は急転、不穏な展開を見せ始めた。
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