『座席ナンバー7Aの恐怖』/セバスチャン・フィツェック

04 28, 2019
座席ナンバー7Aの恐怖
セバスチャン・フィツェック
文藝春秋 2019-3-8
自己評価:

旅客機に乗り込んだ飛行機恐怖症の精神科医クリューガー。彼を見舞ったのは想像を絶する悪夢だった。誘拐された娘を救いたければ、この飛行機を墜落させろ。それが犯人の要求だった。恐怖と苦悩にさいなまれるクリューガー。乗客乗員と娘の命を守るには、着陸までに無数の謎を解明しなくてはならない。ドイツでベストセラーを記録したタイムリミット航空サスペンス。
read more ≫

『べっぴんぢごく』/岩井 志麻子

04 18, 2019
べっぴんぢごく (新潮文庫)
岩井 志麻子
新潮社 2008-8-28
自己評価:

死霊が彷徨い、腐臭漂う岡山の寒村。村で一番の分限者の家に生れながら、牛蛙と綽名されるほど醜いふみ枝は、母シヲの淫蕩な美しさを憎悪する。しかしふみ枝の娘は、シヲに生き写しの、禍々しいまでの美貌を備えていた。美女と醜女が一代交替で生れるのは、禁忌を犯した罰か、土俗の死霊の祟りなのか――。呪われた家系を生きた六代の女たち、愛欲と怨念にまみれた、百年の因果の物語。
read more ≫

『ノースライト』/横山 秀夫

03 16, 2019
ノースライト
横山 秀夫
新潮社 2019-2-22
自己評価:

一級建築士の青瀬は、信濃追分へ車を走らせていた。望まれて設計した新築の家。施主の一家も、新しい自宅を前に、あんなに喜んでいたのに…。Y邸は無人だった。そこに越してきたはずの家族の姿はなく、電話機以外に家具もない。ただ一つ、浅間山を望むように置かれた「タウトの椅子」を除けば…。このY邸でいったい何が起きたのか?
read more ≫

『カッコーの歌』/フランシス・ハーディング

03 09, 2019
カッコーの歌
フランシス・ハーディング
東京創元社 2019-1-21
自己評価:

「あと七日」笑い声と共に言葉が聞こえる。 わたしは……わたしはトリス。池に落ちて記憶を失ったらしい。母、父、そして妹ペン。ペンはわたしをきらっている、わたしが偽者だと言う。破りとられた日記帳のページ、異常な食欲、恐ろしい記憶。そして耳もとでささやく声。「あと六日」。わたしに何が起きているの? 大評判となった『嘘の木』の著者が放つ、ファンタジーの傑作。
read more ≫

『心霊電流』/スティーヴン・キング

02 20, 2019
心霊電流 上
心霊電流 下
スティーヴン・キング
文藝春秋 2019-1-30
自己評価:

6歳の僕の前にあらわれたジェイコブス師は、神を呪う説教を執り行ったのち、町から出て行った。しかしその後も僕は、あの牧師と何度も再会することになる。彼は会うたびごとに名前を変え、「聖なる電気」なるものを操る教祖にのぼりつめる。キングが怪奇小説の巨匠たちに捧げた慟哭と狂気と恐怖の物語。
read more ≫
CATEGORY
TAG CLOUD
COMMENTS
TRACKBACKS
TRACKBACK PEOPLE
LINKS