『監禁面接』/ピエール・ルメートル

09 14, 2018
監禁面接
ピエール・ルメートル
文藝春秋 2018-08-30
自己評価:

失業4年目、57歳のアランは一流企業の最終試験に残るが、その内容は異様なものだった。就職先企業の重役会議を襲撃し、重役たちを監禁、尋問せよというのだ。他の就職希望者とともに、アランは重役室を襲撃する。だが、ここまでで物語はまだ3分の1。知的たくらみとブラックな世界観で贈るノンストップ再就職サスペンス。
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『真夜中の太陽』/ ジョー・ネスボ

09 02, 2018
真夜中の太陽 (ハヤカワ・ミステリ)
ジョー・ネスボ
早川書房 2018-08-07
自己評価:

「隠れ場所にはうってつけだろう」――大金と銃を持ったその男がやってきたのは、少数民族サーミ人が住まうノルウェーの北部。男はウルフと名乗って素性を隠すも、教会の堂守のサーミ人母子としだいに心を通わせていくことになる。最果ての白夜のなかで狩猟者としての日々を過ごす男。自分もまた狩りたてられた獲物であることに、いつか訪れるだろう終わりにおびえながら。
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『白の恐怖』/ 鮎川 哲也

08 26, 2018
白の恐怖 (光文社文庫)
鮎川 哲也
光文社 2018-08-08
自己評価:

軽井沢の別荘「白樺荘」に、莫大な遺産を相続することになった四人の男女が集まった。だが、生憎の悪天候で雪が降りしきり、別荘は外とは連絡が取れない孤立状態になっていた。そこでひとり、またひとりと殺人鬼の毒牙にかかって相続人が死んでいく…。
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『燃える部屋』/マイクル・コナリー

08 23, 2018
燃える部屋(上) (講談社文庫)
燃える部屋(下) (講談社文庫)
マイクル・コナリー
講談社 2018-06-14
自己評価:

定年延長制度最後の年を迎えたボッシュはメキシコ系新米女性刑事ソトとコンビを組むことに。ふたりが担当するのは、10年前演奏中に銃撃され、銃弾による後遺症で亡くなったオルランド・メルセドの事件。体内から取り出した銃弾を手掛かりに捜査が始まった。一方相棒ソトが7歳で経験した未解決の火災についても捜査を進めると、2つの事件が関連し、衝撃の展開となる。
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『宵待草夜情』/連城 三紀彦

08 15, 2018
宵待草夜情―連城三紀彦傑作推理コレクション
連城 三紀彦
角川春樹事務所 1998-07
自己評価:

「さっき、棄てるっていったのは命のこと? 命の棄て場所を探してるってこと?」。友人を裏切り、人生を自堕落に過ごしている古宮の前に現れた鈴子。彼女もまた悲しい宿命を持った者だった。大正の東京を舞台とした、はかない男女の交歓を軸に描かれる表題作をはじめ、「能師の妻」「野辺の露」「花虐の賦」「未完の盛装」の全五篇を収録した短編集。
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