『ミレニアム5 復讐の炎を吐く女』/ダヴィド・ラーゲルクランツ

02 11, 2018
ミレニアム5 復讐の炎を吐く女 上
ミレニアム5 復讐の炎を吐く女 下
ダヴィド・ラーゲルクランツ
早川書房 2017-12-19
自己評価:

2カ月の懲役刑を受けたリスベットは最高の警備を誇る女子刑務所に収容されるが、そこではギャングの一員である囚人ベニートが、美貌の女囚ファリアに暴行を加えていた。見過ごすことのできない彼女は、囚人はおろか看守までも支配するベニートとの対決を決意する。さらにリスベットは、元後見人のパルムグレンとの面会で、“レジストリー"なる機関の存在に気づき、自らの子供時代に大きな秘密が潜んでいることを知った。ミカエルはリスベットから突然、レオ・マンヘイメルという人物の調査を依頼される。この男は何者なのか? そして、刑務所の外では、思いもよらぬ痛ましい殺人事件が起きた。
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『嘘の木』/フランシス・ハーディング

01 27, 2018
嘘の木
フランシス・ハーディング
東京創元社 2017-10-21
自己評価:

高名な博物学者で牧師のサンダース師による世紀の大発見。だがそれが捏造だという噂が流れ、一家は世間の目を逃れるようにヴェイン島へ移住する。だが噂は島にも追いかけてきた。そんななかサンダース師が謎の死を遂げる。自殺ならば大罪だ。密かに博物学者を志す娘のフェイスは、父の死因に疑問を抱く。奇妙な父の手記。嘘を養分に育ち、真実を見せる実をつける不思議な木。フェイスは真相を暴くことができるのか?
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『U(ウー)』/皆川 博子

01 25, 2018
U
皆川 博子
文藝春秋 2017-11-28
自己評価:

1915年、ドイツ。イギリスを中心とする連合国に追い詰められたドイツ帝国海軍は、Uボートに捕虜救出作戦を命じた。英仏海峡を越える任務に命を懸けた兵士たちの矜持。1613年、オスマン帝国。最後の輝きを見せるオスマン帝国で、豪華絢爛な宮廷生活をおくる王に捕らわれた少年。母国語を奪われ、イスラム教徒へと強制改宗させられながらも、遠き故郷への帰還をあきらめない少年兵の運命。滅びゆくオスマン帝国と、黄昏のドイツ帝国Uボート。数奇な運命に翻弄される若者たちの物語。
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『キリング・ゲーム』/ジャック・カーリイ

12 31, 2017
キリング・ゲーム (文春文庫)
ジャック・カーリイ
文藝春秋 2017-10-06
自己評価:

連続殺人の被害者の共通点は何か。過去の経験から「動機なき無差別殺人」などないと信じるカーソンだったが、突破口は一向に見えない。一方、殺人犯は微細な証拠も残さぬように細心の注意を払って殺人を遂行していた。ルーマニアで心理実験の実験台になった犯人の心の闇に大胆な罠を仕込んだシリーズ屈指の驚愕作。
  • 第六位『本格ミステリ・ベスト10』(2018)
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本格ミステリ・ベスト10(2018年度)

12 30, 2017
2018本格ミステリ・ベスト10
探偵小説研究会
原書房 2017-12-07

新本格ミステリ30周年特集号。記事や年表、コラム形式で30年を一挙おさらい。
映像、ラノベ、コミックにゲーム、評論関連まで。1年間の「本格情報」を濃密凝縮。
作家、評論家、書店員など読み巧者たちによる個性際立つ本格ミステリ・ランキング。

海外編、国内編別にTOP10をご紹介。
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