TAG : サイコ

髑髏の檻
ジャック・カーリイ
文藝春秋 2015-08-04
自己評価:

刑事カーソンが休暇で赴いたケンタッキーの山中で連続殺人が。犯人はネット上の宝探しサイトで犯行を告知し、死体はどれも奇怪な装飾を施されていた。捜査に巻き込まれたカーソンの前に現れたのは、実の兄にして逃走中の連続殺人鬼ジェレミー。
  • 第四位『本格ミステリ・ベスト10』(2016)
  • 第七位『ミステリが読みたい!』(2016)
  • 第十位『このミステリーがすごい!』(2016)
死者の部屋
フランク・ティリエ
新潮社 2008-04-25
自己評価:

はね殺した男のバッグには200万ユーロ。失業中の二人組は被害者を沼に沈め、金を持ち去る。だがそれは、誘拐されたうえ現場付近の倉庫から扼殺体となって発見された少女の身代金だった。ダンケルク警察では、プロファイリングを無二の趣味とする産休明けの巡査長リューシーが捜査に駆り出される。異常心理が悪夢の連鎖を生む、フランス気鋭の代表作。
イン・ザ・ブラッド
ジャック・カーリイ
文藝春秋 2013-10-10
自己評価:

刑事カーソンが漂流するボートから救い出した赤ん坊は、謎の勢力に狙われていた。一方で続発する怪事件―銛で腹を刺された男の死体、倒錯プレイの最中に変死した極右の説教師。すべてをつなぐ衝撃の真相とは? 緻密な伏線とあざやかなドンデン返しを仕掛けた第五弾。
  • 第三位『本格ミステリ・ベスト10』(2014)
  • 第七位『このミステリーがすごい!』(2014)
  • 第八位『週刊文春ミステリーベスト10』(2013)
4042536034心ひき裂かれて
リチャード・ニーリィ
角川書店 1998-09
自己評価:

精神病院を退院したばかりの妻がレイプされた。夫のハリーは犯人逮捕に執念を燃やすショー警部補に協力する。そんなハリーを嘲笑し、陥れようとするかのように、その身辺で続発するレイプ事件。心病める者の犯行か…。だが、ハリーも、かつての恋人との間に決して妻には知られてはならない秘密をつくろうとしていた。二転三転する展開と濃密な心理描写。サイコ・スリラーの元祖、ニーリィの最高傑作。
4167705966ブラッド・ブラザー
ジャック・カーリイ
文藝春秋 2011-09-02
自己評価:秀作

きわめて知的で魅力的な青年ジェレミー。僕の兄にして連続殺人犯。彼が施設を脱走してニューヨークに潜伏、殺人を犯したという。連続する惨殺事件。ジェレミーがひそかに進行させる犯罪計画の真の目的とは?強烈なサスペンスに巧妙な騙しと細密な伏線を仕込んだ才人カーリイの最高傑作。

  • 第二位『本格ミステリ・ベスト10』(2012)
  • 第五位『週刊文春ミステリーベスト10』(2011)
  • 第六位『ミステリが読みたい!』(2012)
  • 第六位『このミステリーがすごい!』(2012)
4150018456二流小説家
デイヴィッド・ゴードン
早川書房 2011-03-10
自己評価:残念

ハリーは冴えない中年作家。ガールフレンドには愛想を尽かされ、家庭教師をしている女子高生からも小馬鹿にされる始末。だがそんなハリーに大逆転のチャンスが。かつてニューヨークを震撼させた連続殺人鬼より告白本の執筆を依頼されたのだ。ベストセラー作家になり周囲を見返すために、殺人鬼が服役中の刑務所に面会に向かうのだが……。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞候補作。

  • 第一位『ミステリが読みたい!』(2012)
  • 第一位『このミステリーがすごい!』(2012)
  • 第一位『週刊文春ミステリーベスト10』(2011)
  • 第八位『本格ミステリ・ベスト10』(2012)
45940236304594023649ザ・ポエット〈上〉
ザ・ポエット〈下〉
マイクル・コナリー
扶桑社 1997-10
自己評価:普通

デンヴァー市警察殺人課の刑事ショーン・マカヴォイが変死した。自殺とされた兄の死に疑問を抱いた双子の弟で新聞記者であるジャックは、最近全米各所で同様に殺人課の刑事が変死していることをつきとめる。FBIは謎の連続殺人犯を「詩人」(ザ・ポエット)と名付けた。犯人は、現場にかならず文豪エドガー・アラン・ポオの詩の一節を書き残していたからだ。FBIに同行を許されたジャックは、捜査官たちとともに正体不明の犯人を追う。エドガー賞受賞の鬼才、マイクル・コナリーが犯罪小説の極北に挑む野心作。
416770577X毒蛇の園
ジャック・カーリィ
文藝春秋 2009-08-04
自己評価

惨殺された女性記者。酒場で殺された医師。刑務所で毒殺された受刑者。刑事カーソンの前に積み重なる死―─それらをつなぐ壮大・緻密な犯罪計画とは? 意外な犯人と周到な伏線と仕掛けがミステリ・ファンを3たび唸らせる快作。
476013557Xサイコブレイカー
セバスチャン・フィツェック
柏書房 2009-07-06
自己評価

犯行は、クリスマスイブの前夜に再開された。現場はベルリン郊外の精神病院。若く美しい精神科医が何者かに襲われ、サイコブレイカーの被害者に似た状態で発見されたのだ。その数週間前から、若い女性の精神だけを次々と破壊する事件が勃発、その犯人は“サイコブレイカー”と呼ばれ、住民に恐れられていた。猛吹雪で閉じ込められた職員と患者たち。彼らは団結して身を守ろうとするが、一人、また一人と姿を消していく。しかし、この事件そのものが、実はある心理学実験のためのカルテに書かれた物語なのだ──。
4760132651ラジオ・キラー
セバスチャン・フィツェック
柏書房 2007-12-21
評価

その日が、彼女の人生最期の日となるはずだった。ベルリン警察のベテラン交渉人イーラの心には、長女ザラの自死が耐え難くのしかかっていたのだ。しかし、自分の意に反して、ラジオ局で起こった、人質立てこもり事件現場へと連れ出されてしまう。犯人の要求は、死んだはずの婚約者を連れてくるという、本来不可能なものだった。犯人ヤンとの交渉を始めたイーラは、自分と家族の知られたくない過去をも、公共電波で明らかにせざるを得なくなっていく。そして事件は、国際犯罪組織までも巻き込んだ思いも寄らぬ展開へと、なだれ込んでいくのだった…。
4760131671治療島
セバスチャン・フィツェック
柏書房 2007-06-21
評価

著名な精神科医ヴィクトルの愛娘ヨゼフィーネが、目の前から姿を消した。4年後、小さな島の別荘に引きこもっていた彼のもとへ、アンナと名乗る謎の女性が訪ねてくる。自らを統合失調症だと言い、治療を求めて妄想を語り始めるアンナ。それは、娘によく似た少女が、親の前から姿を隠す物語だった。ドイツで発売なるや、たちまち大ベストセラーとなった、スピード感あふれるネオ・サイコスリラー登場。
4163264205TOKYO YEAR ZERO
デイヴィッド・ピース
文藝春秋 2007-10-11
自己評価
  • 第三位『このミステリーがすごい!』(2008)
  • 第五位『週刊文春ミステリーベスト10』(2007)

1945年8月15日―─東京、品川の軍需工場で女性の腐乱死体が発見された。そして一年後に発見される第二、第三の死体…敗戦を機に解き放たれた殺人鬼、そいつは何者なのか? それを追う警察もまた、その内部に大いなる秘密を隠し―─実在の連続殺人鬼・小平義雄の事件をモチーフに現代イギリス文学の旗手デイヴィッド・ピースが描く日本の「占領」とその闇。戦慄の超大作“東京三部作”開幕。
4167661969百番目の男
ジャック・カーリイ
文藝春秋 2005-04
自己評価
  • 第六位『このミステリーがすごい!』(2006)
  • 第六位『週刊文春ミステリーベスト10』(2005)
  • 第六位『文庫翻訳ミステリー・ベスト10』(2005)

連続放火殺人を解決、異常犯罪担当部署に配属された刑事カーソンには秘密があった。誰にも触れられたくない暗い秘密だ。だが連続斬首殺人が発生、事件解決のため、カーソンは過去と向き合わねばならない…。死体に刻まれた奇怪な文字に犯人が隠す歪んだ意図とは何か。若き刑事の活躍をスピーディに描くサイコ・サスペンス。
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