TAG : 誘拐

小さな異邦人
連城 三紀彦
文藝春秋 2014-03-10
自己評価:

八人の子供がいる家庭へ脅迫電話。「子供の命は預かった」だが家には子供全員が揃っていた。誘拐されたのは誰? 誘拐ミステリーの新境地を開いた表題作など、珠玉の八篇。恋愛小説の名手にしてミステリーの鬼才から最後の贈り物。
  • 第三位『ミステリが読みたい!』(2015)
  • 第三位『本格ミステリ・ベスト10』(2015)
  • 第四位『このミステリーがすごい!』(2015)
  • 第四位『週刊文春ミステリーベスト10』(2014)
4594059384アマルフィ
真保 裕一
扶桑社 2009-04-28
自己評価

少女が失踪。誘拐かテロの序章か? イタリアを舞台に壮大なスケールで描かれる、織田裕二主演の超大作映画の原作本。真保裕一ならではのエンターテイメントサスペンス小説。
4758411247造花の蜜
連城 三紀彦
角川春樹事務所 2008-11
評価
  • 第一位『ミステリが読みたい!』(2010)

造花の蜜はどんな妖しい香りを放つのだろうか…。その二月末日に発生した誘拐事件で、香奈子が一番大きな恐怖に駆られたのは、それより数十分前、八王子に向かう車の中で事件を察知した瞬間でもなければ、二時間後犯人からの最初の連絡を家の電話で受けとった時でもなく、幼稚園の玄関前で担任の高橋がこう言いだした瞬間だった。「だって、私、お母さんに…あなたにちゃんと圭太クン渡したじゃないですか」。それは、この誘拐事件のほんの序幕にすぎなかった―。
4488012248騙し絵の館
倉阪 鬼一郎
東京創元社 2007-03
評価

過去に怯えながら瀟洒な館でひっそりと暮らす少女。過剰なまでに彼女を守ろうとする執事。そして頑なに作品の刊行を拒むミステリー作家。連続少女誘拐殺人事件が勃発するなか、謎めいた彼らの秘密が少しずつ明かされる。張り巡らされた大量の伏線に、倉阪鬼一郎は何を仕掛けたのか? 幻想的な館を舞台に描かれた、詩情溢れる野心的本格ミステリ。
4334733441針の誘い―千草検事シリーズ
土屋 隆夫
光文社 2002-07
評価

路原製菓社長の長女でまだ一歳のミチルが誘拐された。身代金の受け渡し場所で母親の里子が衆人環視の中で殺害された事件は意外な方向へ…。目撃者までいるというのに、犯人像が浮かび上がってこない──トリック、意外性、論理性、独創性、そして文学性に溢れた傑作本格推理小説。
406274787199%の誘拐
岡嶋 二人
講談社 2004-06
自己評価

末期ガンに冒された男が、病床で綴った手記を遺して生涯を終えた。そこには八年前、息子をさらわれた時の記憶が書かれていた。そして十二年後、かつての事件に端を発する新たな誘拐が行われる。その犯行はコンピュータによって制御され、前代未聞の完全犯罪が幕を開ける。
4062134144帝都衛星軌道
島田 荘司
講談社 2006-05-26
自己評価

正直言って、自信作です。――ミステリ界の巨艦・島田荘司渾身の力作。息子が誘拐された。犯人は身代金の受け渡し場所に山手線車内を指定してくる。警察は容疑者を突き止められるのか? 表題作を含む2作を収めた緊迫感あふれる傑作ミステリ決定版。
現実社会では“割に合わない犯罪”といわれる誘拐も、
ミステリではポピュラーなジャンルのひとつ。
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