『風果つる館の殺人』/加賀美雅之 

Posted at 2006/08/29
4334076386風果つる館の殺人
加賀美 雅之
光文社 2006-08-22

恋人のメアリー・ケリイに付き添って、ケリイ家の屋敷・通称『風果つる館』を訪れたパトリック・スミスは、膨大な遺産を巡る諍いに巻き込まれる。発端は奇怪極まる遺言状。一族はやがていがみ合い、パットとメアリーの運命にも暗雲が立ちこめる。そんななか、この地に伝わる伝説の巨人の影が、見えない襲撃者が、人間業とは思えぬ殺害現場を造り上げていく――。パリ警視庁の名予審判事シャルル・ベルトランが、この難事件に挑む。
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『白馬館九号室』/鮎川哲也 

Posted at 2006/08/24
4882933004白馬館九号室―鮎川哲也コレクション 挑戦篇〈2〉
鮎川 哲也
出版芸術社 2006-08

この「謎」が解けますか? 解決篇の前に挑戦状が挿まれた中・短篇を集大成。ある旅館で起こった迷宮入り事件、その犯人とは――「白馬館九号室」。愛人と企てた完全犯罪、一体どこにミスが――「尾行」。死体にかぶせられたお面…奇妙奇天烈な連続殺人事件の驚くべき真相――「おかめ・ひょっとこ・般若の面」等、全八篇。
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『推理作家になりたくて』 

Posted at 2006/08/22
4163226508推理作家になりたくて 第五巻「鍵」
日本推理作家協会
文藝春秋 2004-02-26

日本推理作家協会きっての人気作家たちが、最も思い入れのある自作短篇と、自分が最も好きな他作家の短篇をそれぞれ収録。さらにその2篇を選んだ理由を書き下ろしエッセイで語る究極のアンソロジー。
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『怪盗グリフィン、絶体絶命』/法月綸太郎 

Posted at 2006/08/18
4062705788怪盗グリフィン、絶体絶命
法月 綸太郎
講談社 2006-03

ニューヨークの怪盗グリフィンに、メトロポリタン美術館が所蔵するゴッホの自画像を盗んでほしいという依頼が舞いこんだ。いわれのない盗みはしないというグリフィンに、依頼者はメットにあるのは贋作だと告げる。「あるべきものを、あるべき場所に」が信条のグリフィンがとった大胆不敵な行動とは。(第1部) 
CIA作戦部長の依頼を受けたグリフィンは、極秘オペレーション<フェニックス作戦>を行うべく、カリブ海のボコノン島へ向かう。その指令とは、ボコノン共和国のパストラミ将軍が保管している人形を奪取せよというものだったが……。(第2部)
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『監獄島』/加賀美雅之 

Posted at 2006/08/16
43340757544334075762監獄島 上
監獄島 下
加賀美 雅之
光文社 2004-08-20

刑務所内で大がかりな陰謀が進行しているとの内部告発を受け、パリ警察が誇る名予審判事シャルル・ベルトランは、内偵のためタントワーヌ刑務所を訪れた。そこは断崖に囲まれた脱出不可能の監獄島。囚人の中には国際的な犯罪者で、かつてベルトランが逮捕したアレクセイ・ボールドウィンもいた。密かに調査を始めたベルトランの前に突如、驚愕の事件が巻き起こる。内部から閉ざされた部屋での殺人。そして時計塔から吊り下げられた火だるまの絞殺死体…だが、これもまだ、その後に続く惨劇の幕開きに過ぎなかった。
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『仮面幻双曲』/大山誠一郎 

Posted at 2006/08/11
409387655X仮面幻双曲
大山 誠一郎
小学館 2006-06

時は戦後まもなく。ある地方都市での出来事。占部製糸は紡績会社としては名の売れた企業だった。占部製糸では双子がトップにつくと栄えるという歴史があり、社長はかつて仲違いをした弟の双子の息子たちに会社を継がせた。しかし、その双子の兄弟はあることから諍いを起こし、弟は家を出た。弟は東京で整形手術を受け行方をくらませた。そしてその弟から兄への殺人予告が届く。社長である兄からボディーガードを依頼された川宮兄妹だったが、寝ずの番に就いたその夜に兄は殺されてしまった。弟が殺したのか……。容疑者にはアリバイがあり捜査は遅々として進まない。そして第二の殺人が起こった。
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『天使と悪魔』/ダン・ブラウン 

Posted at 2006/08/09
40479145684047914576天使と悪魔(上)
天使と悪魔(下)
ダン・ブラウン
角川書店 2003-10-31

ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。
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『溺れる人魚』/島田荘司 

Posted at 2006/08/01
4562040238溺れる人魚
島田 荘司
原書房 2006-06

世界的なスイマーに奇矯な行動が目立ち始め、ロボトミー手術によって廃人のようにされてしまう。年を経て彼女は一人きりとなり、ひっそりとピストルで自殺する。そのほぼ同じ時刻、はるか離れた場所で老医師が殺された。不可解なことに同じ銃から発射された弾丸が見つかった。彼はかつて天才スイマーにロボトミー手術を施した医師だった……。「溺れる人魚」をはじめ、戦争が残した冥い野望をあばく「人魚兵器」「耳の光る児」、そして『異邦の騎士』外伝ともいえる「海と毒薬」を収録。
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