『越境捜査』/笹本稜平
Posted at 2007/08/31
![]() | 越境捜査 笹本 稜平 双葉社 2007-08 |
14年前に起きた12億円の巨額詐欺事件を追う鷺沼は、捜査の過程で警視庁を含むさらなる巨大犯罪が詐欺事件の裏に隠されていることに気づく。大藪賞受賞作家が放つ、重厚で心にガッツリ響く本格警察小説登場。
『沈底魚』/曽根圭介
Posted at 2007/08/26
![]() | 沈底魚 曽根 圭介 講談社 2007-08-10 |
沈底魚=スリーパー。潜伏期間20年余。素知らぬ顔で暮らし、「覚醒の指令」を待っている――。大物の沈底魚が、日本に潜っている。亡命中国外交官による衝撃情報。流出した国家機密。「眠れるスパイ」は実在するのか。公安刑事たちの極秘捜査が始まった。乱歩賞史上、もっともスリリングな公安ミステリー、堂々登場。
『暗号名サラマンダー』/ジャネット・ターナー・ホスピタル
Posted at 2007/08/19
![]() | 暗号名サラマンダー ジャネット・ターナー・ホスピタル 文藝春秋 2007-03 |
テロ集団「ブラック・デス」に乗っ取られた旅客機。犯人は乗客もろとも機を爆破した。生存者は子供たち22名のみ。それから13年。遺児のひとりサマンサが事件の裏を追う──乗客の一部は犯人に拉致されたという。彼らの身に何が? 「サラマンダー」「シロッコ」なる工作員は何者か? 陰謀の正体は? 鍵は謎の文書とビデオ・テープ。不審な死を遂げた政府機関職員が息子ローウェルにそれを託した。だが調べを続けるサマンサとローウェルに黒い魔手が迫る。逃避行の中でふたりが辿り着いた真相とは──。
『収穫祭』/西澤保彦
Posted at 2007/08/16
![]() | 収穫祭 西澤 保彦 幻冬舎 2007-07 |
1982年、8月17日、夜。暴風雨の首尾木村北西区で、ほとんどの村民が虐殺される大量殺人の発生が警察に伝えられる。しかし悪天候と現場に通じる2脚の橋が流されたため地区は孤立、警察の到着は翌日になってからだった。かろうじて生き延びたのは中学3年の少年少女3人と彼らが通う分校の教諭ひとり。被害者は、3人の家族ら14名で、そのうち11人が鎌で喉を掻き切られていた。不明な点もあったが、犯人は、事件当日、逃走後に事故死した英会話教室の外国人講師と断定された―――そして9年後、ひとりのフリーライターが生き残った者たちへの取材を開始するや、ふたたび猟奇的な殺人事件が起こる。
『楽園』/宮部みゆき
Posted at 2007/08/14
『首鳴き鬼の島』/石崎幸二
Posted at 2007/08/10
![]() | 首鳴き鬼の島 (ミステリ・フロンティア 35) 石崎 幸二 東京創元社 2007-08 |
相模湾に浮かぶ資産家の私有地・頸木島は、「首鳴き鬼」の伝説から首鳴き島と呼ばれていた。首を切られた鬼の身体が首を求めて鳴きながら彷徨うという伝説だ。若者向け情報誌の怪奇スポット特集の取材で、ガールフレンドとともに島を訪れた編集者・稲口は、後継者問題で資産家一族が集まる頸木島の頸木館で、伝説に見立てた連続殺人事件に巻き込まれた。孤島、嵐の夜、そして見立て殺人……。メフィスト賞作家が久々に放つ本格ミステリ。
読書予定
Posted at 2007/08/09
『狂人の部屋』/ポール・アルテ
Posted at 2007/08/05
![]() | 狂人の部屋 ポール・アルテ 早川書房 2007-06 |
ハットン荘のその部屋には、忌まわしい過去があった。百年ほど前、部屋に引きこもっていた文学青年が怪死したのだ。死因はまったくの不明。奇怪なことに、部屋の絨毯は水でぐっしょりと濡れていた……以来、あかずの間となっていた部屋を現在の当主ハリスが開いた途端に、怪事が屋敷に襲いかかった。ハリスが不可解な状況のもとで部屋の窓から墜落死し、その直後に部屋の中を見た彼の妻が卒倒したのだ。しかも、部屋の絨毯は百年前と同じように濡れていた。はたして部屋で何が起きたのか? さすがのツイスト博士も困惑する、奇々怪々の難事件。
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