『チョコレートゲーム』/岡嶋二人

11 25, 2006
4061842412チョコレートゲーム
岡嶋 二人
講談社 1988-07
自己評価

殺されたのは中学三年の貫井直之、息子の同級生だった。作家の近内は、昨晩帰宅しなかった我が子が気になり、学校を訪ねる。そこで知ったのは秘密めいた「チョコレートゲーム」だった。いったい今、学校で何が起こっているのか? その原因がわからぬまま、新たな殺人事件が起こる。
相変わらずさくさく読める。さくさく展開するのでいまいち中身がない。ないこともないのだが、あまりにも荒唐無稽。謎解きにしても、それまでがストレートすぎるので先の展開がみえみえ。テーマは重いのかもしれないが、どこまで読んでもお手軽なライトノベルでしかない。面白いとは思うが、長く脳裏に留まらない。ビミョーな後味の悪さだけが残った。
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